【日時】2021年11月13日土曜日
    米国西海岸 10時〜12時
    米国東海岸 13時〜15時
    イギリス  18時〜20時
    ヨーロッパ 19時〜21時
    日本    深夜3時〜5時(14日)

【内容】講演会:研究者の新しい生き方を考える(約30分)
     演者:村磯鼎(CPP)
    自由討論会:参加者全員で研究者の皆さんのこれからを議論します。(80分)

【形式】ZOOMによるオンラインミーティング

【参加】どなたでも参加できます。参加は無料です。
    定員100名まで、10月1日より参加申込可能になります。

【参加資料】
下記のプレゼンテーションファイルを使用しますので、参加される方はダウンロードをお願いします。形式はパワーポイントとキーノートです。どちらでも使いやすい方をお使い下さい。

【解説】毎年多くの人が私(村磯鼎)に相談に来ます。その質問はほとんど同じ内容で、
「これから私はどうしたらよいでしょうか?」
です。

これを聞いて笑う人もいるかもしれませんが、笑っている人程何もわかっていないように思えます。笑っている人は、自分が人生の成功者であるかのように、良い大学に合格し、良い大学院に進み、気がついたら助手になり、気がついたら教授までなっている。そういった人たちが悩みがなかったとか、努力していないとは言いませんが、私に相談に来る人に比べれば、はるかに楽な人生を送っています。

ではそういった人生の成功者と私に相談に来る人との違いは何なのでしょう?私はアカデミアの世界のことはわからないのですが、きっとどこかに大きな違いがあるのだろうと長年思ってきました。しかし相談に来る実に色々な人と話をしてきて、差など存在しないことに気がつくのです。違いは、単に人生の成功者は運が良かっただけ。

「人生は思い通りにならないから面白い」

これが私の基本的な考え方なのですが(20年近くポスドクの方々とお話ししてそういう考えになった)、今皆さんが悩めるのは、実は人生最大のチャンス到来であると思っています。とりわけ生命科学を専攻している人たちはおそらく頭脳レベルでいえば間違いなく社会全体でトップ1%に入っている人たちばかり、その人達が人生で苦労するなんて本来おかしい。

悩んでいる最大の原因は、コチコチに固まった考え方に執着しているからと気がつかされます。頭脳レベルでトップ1%に入っている人たちは本来社会のリーダーとして社会の改善に力を尽くすべきなのに、自分の生活、人生を変える力を持てないとしたら悲劇を通り越して喜劇です。

私の講演では、皆さんが本来持っている大きな力を自覚してもらい、その力を正しい方向で奮うように鼓舞するものでです。決して革命を起こせと言っているのでないので安心して聞いて欲しいと思っています。