何故博士は就職が難しいのでしょう?

それには色々な理由があるでしょう。大半の企業が全く博士の採用に関心を持っていない、これが最大の原因かもしれません。

しかし博士の採用に積極的な企業もあります。例えば、CPPに参加する企業は、博士を採用しようと意気込んでやって来ます。時には20人、30人と大量採用を予定して参加される企業もあるのですが、実際のところ、そういった企業でも数名しか採用しません。どうしてそうなるのでしょう。そこには、採用されにくい博士側の問題点があるのです。

「どうして博士をもっと採用しないのですか?」

CPPに参加する企業の方々に、何故沢山の優秀な研究者を前にして、もっと積極的に採用しないのか、よく聞くのですが、その答えには共通点があります。それは

どう優秀でどう役に立つのよくかわからない、

というものです。残念なことに、応募しても、多くの博士は、よくわからないという理由で、最初から選考の対象になっていないことが多いのです。実は博士の皆さんは、博士である故にわかりにくい人間という特有の姿があります。

CPPでトレーニングして選ばれる博士へ

2008年から始まったCPPのトレーニング。これまで「自分をどう相手に伝えるか」をテーマに行ってきました。このトレーニングは毎年改善され、これまで大きな成果をあげてきました。是非皆さんもCPPに参加して、選ばれる博士になって欲しいと思っています。