
【第5週|2025年7月3日配信】 ◆ 志望動機って必要?
志望動機は作文ではなく、対話のきっかけ。誰かの正解じゃなく、あなたの仮説から始めてみましょう。
こんにちは。就活GTP開発チームです。
「この企業を志望した理由を教えてください」
何度も聞かれる質問なのに、こんなふうに感じる人も多いはず。
- 「正直、そこまで深く考えてない…」
- 「“なんとなく良さそう”じゃダメなのかな…」
でも大丈夫。
最初から完璧な動機なんて、誰にだって用意できません。
なぜなら、企業のことは働いてみないと本当のところは分からないし、情報だって限られているからです。
だからこそ私たちは伝えたいのです。
志望動機は“仮説”でいい。
でも、その仮説をきちんと自分の言葉で話す準備が必要だと。
たとえば:
- 「この会社の理念は、自分の大切にしている価値観に近い」
- 「こんな働き方ができたら、自分の強みが生きるかもしれない」
- 「このサービスを使って感動した経験がある」
こうした「◯◯かもしれない」を、自分なりに掘り下げておくことが大切です。
志望動機は、企業と自分をつなぐ“仮説の対話”。
そして、面接はその仮説を言葉にして伝える場です。
「“興味がある”を、自分なりの理由に落とし込めているか?」
- Day8:価値観マッチングワーク → 企業との共通点を具体化
- Day10:仮説の言語化 → 「◯◯かもしれない」を“語れる動機”に変える
“なんとなく”で終わらせず、
自分なりの言葉にする準備をすることが、最強の志望動機になります。
合同会社シーピーピー
就活GTP開発チーム